年中、気温と格闘する窓際族

皆さん、おはようございます!
テクノライズ代表の富田です。

会社の窓際の席って、一見すると日当たりも良くて気持ちよさそうですよね?でも、現実はちょっと違います。
私の席はまさにその窓際で、夏と冬、一年を通して気温との壮絶な戦いを繰り広げています。

まず、夏です。
窓から差し込む日差しは、まるで集光レンズを通したかのように、私のデスク周りを熱します。
室内のエアコンは効いているはずなのに、なぜか私の席だけは別世界。
汗がじんわりと滲み出し、集中力は低下の一途を辿ります。

さらに厄介なのが、エアコンの風が全く届かないことです。
オフィスのレイアウト上、私の席はエアコンに近いのにも関わらず天井に張り出した梁に邪魔をされ私の方には流れてきません。
卓上扇風機を置いても、生ぬるい風が虚しく顔を撫でるだけで、焼け石に水状態。
まるでサウナの中にいるかのような感覚で、夏の間は常に水分補給と格闘していました。

しかし、先日、ついに救世主が現れたんです。
それは、窓に貼る遮熱用フィルム!これが想像以上に効果がありました!
あのジリジリとした日差しが和らぎ、以前のような灼熱地獄はかなり改善されました。
完全に涼しくなったわけではありませんが、以前よりはるかに快適に過ごせるようになりました。

そして冬。
今度は窓からの冷気が容赦なく襲ってきます。
暖房は入っているものの、窓の隙間から忍び込む冷たい空気は、足元からじわじわと体温を奪っていきます。
膝掛けや厚手の靴下は必須アイテム。それでも指先はかじかみ、キーボードを打つ手も鈍りがちです。

冬も夏同様エアコンの風は私を避けて通るようで、暖気が届くことはありません。
まるで冷蔵庫の中にいるような感覚で、足元にパネルヒーターを置いているのですが、手はかじかんだまま、
寒さ対策はほとんど気休めになっていました。
遮熱フィルムの効果は夏の暑さでは実感できましたが、冬の寒さに関しては正直、まだ効果は感じられていません。

窓際の席は、季節の移ろいを直接感じられるという点では良いのかもしれません。
しかし、やはり仕事をする上では、快適な室温が保たれることが重要だと痛感しています。

皆さんの職場には、私のような「窓際族」はいませんか?
もしかしたら、共感していただける方もいるかもしれませんね。